出張先での雑記帖



名古屋
Nagoya


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2021年 3月 24日(水) 名古屋(愛知)

<ぶらり名古屋>

名古屋城は、通称、「金鯱城」、「金城」とも呼ばれ、
姫路城、熊本城とともに日本三名城の一つです。


名古屋城の天守閣に金の鯱が載っています。
棟飾りとしての鯱には、威厳や美観の演出の他に、火除けの意味があったようです。

「きんしゃち」とも「きんのしゃちほこ」とも呼ばれて親しまれていますが、
金鯱は雄(北側)と雌(南側)の一対で、雄の方が大きくつくられています。
体を覆う金の鱗は雌の方が多く、きらびやかに演出されているのも特徴です。


<名古屋城 金鯱展>

コロナ禍で落ち込んだ地域経済を元気づける目的で、
金シャチが地上に降り立ったのは、1984年の名古屋城博、
愛・地球博が開催された2005年の新世紀・名古屋城博。
今回は3度目、16年ぶりとなります。
2021年3月20日(土) 〜 4月2日(金)

 
「海シャチ(雌)」 水盤に優雅に浮かぶ雌の金鯱。水面に映る逆さ金シャチ


「山シャチ(雄)」 砂山で光輝く雄の金鯱。全方向から観賞できます。

※久しぶりにリラックスできました!



名城金鯱水
2020年8月1日 「水の日」に、
環境に配慮したマイボトル対応
冷水機「名城金鯱水」が
金シャチ横丁に設置されました

金鯱展
名古屋城の金シャチが
疫病退散と復興への道
に導くシンボルとして
16年ぶりに地上に降臨

〜 守り神降臨、海と山の祈り 〜
「海シャチ」 と 「山シャチ」


天守閣
本丸の北西隅に位置する
名古屋城の天守は
5重7階の連結式層塔型
(加藤清正が築いた天守台の石垣)


東南隅櫓
辰巳隅櫓と呼ばれる
西側と北側に多聞櫓が続いていた
屋根二重・内部三階の櫓



西南隅櫓
未申隅櫓と呼ばれる
屋根二重・内部三階の櫓