<ぶらり名古屋>
名古屋城は、通称、「金鯱城」、「金城」とも呼ばれ、
姫路城、熊本城とともに日本三名城の一つです。
名古屋城の天守閣に金の鯱が載っています。 棟飾りとしての鯱には、威厳や美観の演出の他に、火除けの意味があったようです。
「きんしゃち」とも「きんのしゃちほこ」とも呼ばれて親しまれていますが、
金鯱は雄(北側)と雌(南側)の一対で、雄の方が大きくつくられています。
体を覆う金の鱗は雌の方が多く、きらびやかに演出されているのも特徴です。
<名古屋城 金鯱展>
コロナ禍で落ち込んだ地域経済を元気づける目的で、
金シャチが地上に降り立ったのは、1984年の名古屋城博、
愛・地球博が開催された2005年の新世紀・名古屋城博。
今回は3度目、16年ぶりとなります。
2021年3月20日(土) 〜 4月2日(金)

「海シャチ(雌)」 水盤に優雅に浮かぶ雌の金鯱。水面に映る逆さ金シャチ

「山シャチ(雄)」 砂山で光輝く雄の金鯱。全方向から観賞できます。
※久しぶりにリラックスできました!
|

名城金鯱水 |
2020年8月1日 「水の日」に、
環境に配慮したマイボトル対応
冷水機「名城金鯱水」が
金シャチ横丁に設置されました |

金鯱展 |
名古屋城の金シャチが
疫病退散と復興への道
に導くシンボルとして
16年ぶりに地上に降臨
〜 守り神降臨、海と山の祈り 〜
「海シャチ」 と 「山シャチ」
|

天守閣 |
本丸の北西隅に位置する
名古屋城の天守は
5重7階の連結式層塔型
(加藤清正が築いた天守台の石垣)
 |

東南隅櫓 |
辰巳隅櫓と呼ばれる
西側と北側に多聞櫓が続いていた
屋根二重・内部三階の櫓
 |

西南隅櫓 |
未申隅櫓と呼ばれる
屋根二重・内部三階の櫓
 |